麒麟川島の競馬予想スタイルは?的中実績や出演番組などを紹介

競馬芸能人・有名人

麒麟というお笑いコンビでボケを担当している川島さん。バラエティ番組などで見る機会の多い人気芸人なので、皆さんも一度はテレビで見た事があるでしょう。

そんな麒麟川島さんの趣味であり特技と言えば競馬。アメトークの競馬大好き芸人でもリーダーとして登場するなど、麒麟川島さんは芸人界屈指の競馬好きとして有名です。

川島さんの競馬予想スタイルはどうなっているのか?競馬の実績や回収率は?この記事では麒麟川島さんの競馬人生について詳しく紹介していきたいと思います。

そもそも麒麟川島とは?

知らない人はいないのではないかと思う位の有名お笑い芸人である麒麟のボケを担当している川島さん。競馬人生を紹介する前に、まずは簡単なプロフィールを紹介していきたいと思います。

  • 本名 川島 明
  • 生年月日 1979年2月3日(41歳)
  • 出身地 京都府宇治市
  • 血液型 AB型
  • 身長 179cm
  • 方言 京都弁、共通語
  • 最終学歴 京都府立莵道高等学校
  • コンビ名 麒麟
  • 相方 田村裕
  • 芸風 漫才(ボケ)
  • 立ち位置 右
  • 事務所 吉本興業
  • 活動時期 1997年 –
  • 同期 アジアン、ソラシドなど
  • 配偶者 既婚

IPPONグランプリ優勝など評価が高い

麒麟のボケ担当としてコンビでも数多くの賞を受賞しており、漫才をするお笑い芸人としても高い評価を得ています。ピンでもR-1ぐらんぷりで決勝4位、2015年は4代目フットンダ王、2016年にIPPONグランプリ第16回優勝するなど、こういった大会で強いという印象を周囲の人に与えています。

M-1でも決勝の常連組として出場8回中5回決勝に進出しており、現在は漫才を中心に活動しているものの結成当初はコントを中心でした。R-1ぐらんぷり2010では初出場ながら決勝に進出し、645点という高得点を記録するも、エハラマサヒロにあと10点(655点)及ばず最終決戦進出は逃し、最終的には4位という結果に。

競馬やゲームが好き

趣味は競馬やゲームで、それを活かしてアメトークに出演する事も多いです。低音ボイスも特徴となっており、こちらもアメトークで「ええ声芸人」として出演経験があります。

中学校時代と高校時代はサッカー部に所属。しかし相方の田村とは対照的に運動神経は悪いので「アメトーーク!」の「運動神経悪い芸人」の1人として何度か出演経験があります。

麒麟川島さんの競馬について

ファンの間ではカリスマ競馬芸人として知られている麒麟川島。その予想の精度はかなり高く、参考にしているという方も多くいますし、多くの競馬芸人の中でも崇拝されている存在である事は間違いありません。キレのあるトークだけでなく競馬界でも目が離せない存在になっている麒麟川島さんですが、一体どのような競馬予想をするのでしょうか?

競馬予想の方法や買い方の秘訣について紹介していきたいと思います。

競馬歴は27年

麒麟川島の競馬歴は27年と非常に長いです。コンスタントに万馬券を的中させる事で知られている麒麟川島ですが、競馬を始めたキッカケは1993年の第38回有馬記念。このレースは競馬ファンからすれば知っている人も多いレースで、買った馬はトウカイテイオーです。

このレースが語り継がれている理由はトウカイテイオーがこのレースに勝つまで1年間も休養していたという事です。

それまでも凄い活躍をしていた馬である事は間違いありませんが、どれだけの名馬であっても1年ぶりのレース、更にトップ馬ばかりが集結するG1で勝つなんて事はあり得ません。しかしトウカイテイオーは1年ぶりの、さらに有馬記念で勝利を飾り、当時の実況は奇跡の復活!と叫びました。

この奇跡の復活というフレーズは競馬界でも語り継がれている名実況であり、麒麟川島はこの感度的かつ素晴らしいレースがキッカケで競馬の魅力にはまるようになっていったのです。

予想スタイルは本命党

爆笑問題の田中さんや天童なこさんなど、競馬予想を展開するタレントの中には穴党の方が多く、的中率は低いものの一撃が大きいのでそこで一気に回収するというやり方を好む方はとても多いです。

麒麟川島の競馬予想スタイルは本命党です。基本的には馬連、馬単、三連単といった複合馬券で勝負し、選ぶ馬は1~3番人人気の馬を本命にする方法を選んでいますので、突飛な人気の薄い馬を選ぶケースは少ないと言われています。

馬券の買い方は本命1頭を頭に固定して購入するというもので、頭の1頭は人気馬から選出し、対抗馬や人気馬などの穴馬は軸で購入するという方法です。軸馬の設定は本当に的確で大抵は外す事がない程の精度が高いものとなっています。

ちなみに直近の成績は…

本命:9.デアリングタクト 1着
馬単
9 ⇔ 3・5・11・13・15・17 (12点)

結果: (的中!馬単1,930円)

出典元:https://entameboy.com/kirin-kawashima-keiba-2020/

4月12日に開催された桜花賞では本命をデアリングタクトに指名。結果は見事1着になったので馬単をゲットしています。

その前の週の大阪杯でも…

本命:12.クロノジェネシス 2着
馬単
12 ⇔ 2・3・4・5・7・8 (12点)

結果:5-12 (的中!馬単1,970円)

出典元:https://entameboy.com/kirin-kawashima-keiba-2020/

本命に指名したクロノジェネシスは2着ですが、馬単だったので見事に的中。最近は馬単で馬券を購入しているようです。

3月1日に開催された中山記念でも…

本命:7.ラッキーライラック 2着
馬単
7 ⇔ 1・3・5・6・8 (10点)

結果:3-7 (的中!馬単700円)

出典元:https://entameboy.com/kirin-kawashima-keiba-2020/

こちらも見事に的中です。しかし本命党で頭を固定して購入するスタイルとなっていますので、頭が外れた場合は当然ですが大はずれとなり、そういうケースももちろん多々あります。

競馬BEATで予想を見る事ができる

麒麟川島さんの競馬予想をチェックする事ができる媒体と言えば競馬BEATが最も有名です。毎週日曜日15時から16時に関西テレビ放送カンテレで放送されている番組で、麒麟川島は総合司会として活躍しており、司会進行と共に自分の予想も公開しています。

面白いトークと共に本格的な競馬予想を展開する事で知られていて、様々な企画も同時進行で行っており、馬券的中プレゼントなどの企画が開催され、視聴者参加型のイベントも数多く開催されています。

競馬BEATには麒麟川島さんだけでなく数多くの芸人やタレントが出演しており、競馬好き芸人として知られているシャンプーハットのてつじさんや、元プロ野球選手で大の競馬好きとして有名な元阪神の赤星さんなどが出演しており、様々な角度からの競馬予想を楽しむ事が出来ます。

この番組でもレース発走5分から10分前に自身の予想を発表しますので、それを参考に馬券を購入するのは難しいかもしれませんが、うまんちゅ予想というサイトで過去の競馬予想や的中実績は全てチェックする事が出来ますので、麒麟川島さんの競馬予想が気になるという方はチェックしてみて下さいね。


ちなみに現在は外出自粛中という事でリモート出演になっています。ツイッターでも競馬レースの回顧などがあります。

しかし基本的には川島さんのツイッターは競馬情報は少ないです。当然ですが人気芸人なので競馬以外の仕事も多く、そちらがメインになりますので、麒麟川島さんの競馬情報が知りたいと思ってツイッターをフォローすると思ったような情報を得る事はできないと思います。

川島&ノブ ウダ馬なしも見逃せない!

麒麟川島さんと千鳥のノブさんが毎週金曜日午後10時52分から10時57分で放送されている番組で、競馬についてレースの前に「うだうだしゃべる」という事でこのようなテレビ番組の名前になっています。2人の面白トークを聞きながら競馬予想についても知る事ができる緩い番組構成が人気になっており、2人とも競馬に詳しいので2人の競馬予想を楽しむ事ができると思います。

今週のうだばなし『皐月賞GI』衝撃の初顔合わせ!
今年は東西の横綱と言われる2頭のGI王者が初めて激突。ということで、千鳥ノブが西川きよし師匠との初めての会食でのエピソードを激白。北新地で1番の焼肉店で起きたまさかの塩対応とは!?

出典元:https://www.ktv.jp/udabanashi/

このような番組告知になっており、西川きよし師匠との初めての会食でのエピソードとあるように、競馬予想だけでなく2人の面白いエピソードトークも必見です。

 まとめ

麒麟として大活躍中のお笑い芸人である川島さんの競馬予想スタイルは出演番組などを紹介してきましたが参考になりましたか?

川島さんは競馬大好き芸人の中でも異質の回収率を誇っている方であり、最近も馬単を中心に高い精度を見せています。本命党で固い予想を展開していくことが多いので、競馬初心者の方は的中率が高くて楽しめると思いますので、麒麟川島さんが出演する番組をチェックしてみて、麒麟川島さんが注目している馬をチェックしてみるのは良いかもしれません。

競馬ビートでは予想を参考にする事は難しいと思いますが、毎週金曜日に千鳥のノブさんと出演している番組では自分が気になっている馬の事を話しますので、麒麟川島さんの競馬予想を見たいと思っている方は是非こちらの番組をチェックし、毎週日曜日の競馬ビートを見てみましょう!