競馬BEATはどんな番組?出演者情報やパドック360度カメラなどを紹介

競馬番組・メディア

西日本を中心に毎週日曜日に放送されている人気競馬番組の競馬BEAT。関西に住んでいる方で中央競馬が好きという方は絶対に見た事があるかと思います。

競馬大好き芸人として知られている麒麟の川島さんとフリーアナウンサーの杉崎美香さんが司会を務め、準レギュラーとして数多くの競馬好きな著名人が出演して自身の予想を展開していきます。

この記事では競馬BEATはどんな番組なのか?最近実施されているパドック360度カメラなど、競馬BEATに関する詳しい情報を紹介していきます。

競馬BEATはどういう番組?

関西テレビ、東海テレビ、テレビ西日本他、西日本地区のフジネットワーク14局で放送されている中央競馬中継番組で、2010年1月10日から放送を開始しており、現在は毎週日曜日の15時から16時で放送されています。

ここからはまず、競馬BEATの歴史や出演者情報などを紹介していきたいと思います。

歴史

関西テレビ・東海テレビ・テレビ西日本の3社で1991年(平成3年)10月6日から『ドリーム競馬→DREAM競馬』を18年余りにわたって放送してきましたが、フジテレビが2009年に『みんなのケイバ』から『みんなのKEIBA』に刷新した事で、関西テレビも年末年始の番組情報の中で2010年(平成22年)から全面刷新を行った新番組を放送すると発表します。

メインとなる関西テレビでは3年ぶりにMCを金子昇・石山愛子の男女ペアに戻したが、長年関西テレビ競馬中継の顔となっていた杉本清と大坪元雄については70歳を超える高齢となったこともあって『DREAM競馬』終了とともに引退。その後は杉本が旧八大競走などのビッグレース時にゲスト出演する程度となりました。

現在の形になったのは2014年1月から関西テレビ版で加入し、杉崎アナとのコンビで司会となり、更に番組タイトルも『競馬BEAT』となりました。

出演者情報

競馬BEATに出演している司会者や準レギュラーなどを紹介していきます。基本的には夏季ローカル開催を除き、隔週で月1で準レギュラーで担当しています。

メインキャスター

・杉崎美香 (フリーアナウンサー)
1年間の産休を経て競馬BEATのメインキャスターに復帰。初回放送の「シンザン記念」でジェンティルドンナの走りを見てすっかり虜に♥密かに毎週、3連単で男らしい馬券勝負を挑んでいる。

・麒麟川島明[競馬歴14年]
有馬記念のトウカイテイオー奇跡の復活劇に感動。
京都の宇治市出身とあって、レース観戦は中学生のころから。競馬ファン歴となれば実に18年。競馬愛とオタク度では芸能界ナンバー1!

出典元:https://www.ktv.jp/keiba/cast.html

番組プロフィールにはこのように紹介されており、杉崎アナと麒麟川島さんがメインキャスターとして活躍しています。杉崎アナは産休で1年間休んでいましたが、今は復帰となっており、麒麟川島さんは芸人界でもトップクラスの競馬好きです。

以下では隔週で登場する競馬BEATファミリーを紹介していきます。

”競馬大好き”BEATファミリー

・シャンプーハット こいで[競馬歴23年] / 宮田てつじ[競馬歴12年]
土曜深夜の競馬バラエティーの顔が日曜日に進出!
競馬武勇伝は数知れず、関西が誇る芸能界最強の競馬コンビ。

・間 寛平[競馬歴45年]
芸能界でも指折りの競馬好き!あの地球一周アースマラソン中も競馬予想をしていたという。

出典元:https://www.ktv.jp/keiba/cast.html

芸能界でも屈指の競馬好きとして知られる芸人が登場する事で知られている競馬BEATは、他にも以下のゲストが時々登場しています。

  • 赤星憲広(野球評論家)
  • 橋本マナミ(タレント・女優)
  • 横山ルリカ(タレント・歌手)
  • 千鳥・ノブ
  • 美馬怜子(タレント・中京・小倉にも年1回程度出演する)
  • 佐々木主浩(野球評論家・馬主)
  • 佐藤藍子(タレント・女優)
  • 安田美沙子(タレント・女優)
  • 宮川一朗太(俳優・前身番組『ドリーム競馬』の初代司会者)
  • 中京担当MCの蛍原徹も中京開催と被らない時に不定期で出演

基本的には以上のメンバーの中からシャンプーハットと交互に出演しますが、シャンプーハットとの共演となる週もあります。

他に競馬のプロフェッショナルとして以下の解説者が登場しています。

坂口正大(元調教師)【スタジオ解説】
2011年2月に調教師を引退。競馬のプロとして35年で築き上げたGI・9勝の確かな実績と競馬理論。"競馬界の池上彰"として、知られざる競馬の世界を紹介します。

高橋賢司(競馬エイト)【実況席解説】
日々、栗東トレーニングセンターで調教をチェックする確かな目と、時に熱く語られる"男気溢れる競馬ロマン"。"これぞ、競馬!" 実況席からその醍醐味を伝えていきます!

上記2人以外にも、大きなG1レースがある時に元騎手の岡部幸雄、安藤勝己、佐藤哲三がビッグレース開催時などに不定期で出演しています。

競馬BEATに関するおすすめコンテンツ

長年関西の人気競馬番組として多くの人に愛されている競馬BEATですが、ここからは競馬BEATを見る上で欠かす事ができない人気コンテンツを紹介していきたいと思います。競馬BEATを100倍楽しむ為にも、以下のコンテンツは必ずチェックしておくようにしましょう!

カンテレ競馬のツイッター

まず最初はカンテレ競馬の公式ツイッターです。カンテレの競馬中継である競馬BEATと競馬バラエティー番組「うまんちゅ」を始めとするカンテレ競馬の公式ツイッターとなっていますので、上記2番組の情報をメインに配信しています。

競馬情報ではなく競馬のレース動画などもツイートしてくれますので、競馬ファンで番組を見ないという方でも十分に参考になると思います。


このようにレース動画を配信してくれますので、リアルタイムでレースを見る事が出来ないという方でも安心です。他には番組に出演している方の競馬に関するツイートなどをRTしてくれますので、競馬BEATの番組情報以外にも様々な競馬情報をゲットする事が出来るかと思います。

公式ユーチューブチャンネルのパドックカメラに注目

競馬BEATは「はみだし競馬BEAT」という公式ユーチューブチャンネルを持っていて、このチャンネルでは大きなレースの予想や架空実況シミュレーションなどが人気を博しています。


このように公式ツイッターでも告知している動画が多く配信されていますが、このチャンネルで最もオススメしたい動画が「パドック360度カメラ」です。

4月12日(日)に開催される春のG1シリーズ第3弾「桜花賞(GⅠ)」にて、パドックの外側に360度カメラ設置し、レース当日午後2時30分~午後3時30分の間ライブ配信します。パドックの様子を自分の見たい角度から見ることができ、お茶の間にいながら、まるでパドックの特等席にいるような臨場感を味わうことができます。

このようにパドックの様子を午後2時30分から3時30分の間でライブ配信していますので、現地に行かずとも自分の目でパドックの様子をチェックする事が可能。

現在は無観客で競馬が開催されていますので、パドックを見ている人がだれもいない状況になっていますので、特等席にいるような感覚で臨場感抜群のパドック映像をユーチューブなので完全無料で見る事が出来ます。

ライブ映像となっていますので、このパドックを見てから最終的な馬券を決めるという方法が良いかもしれませんね。

うまんちゅ予想というサイトでチェック

最後は「うまんちゅ予想(https://entameboy.com/umanchu-tekichu-2020/)」というサイトでみんなの予想をチェックするというもの。このサイトでは今までの収益の結果なども全て集計していますので、的中額は幾らなのか、回収率や的中率、本命的中率はどれ位の精度なのかも詳しくチェックする事が出来ます。

競馬BEATではレースが始まる5分前くらいにみんなが予想を発表していきますので、その予想を参考にしながら馬券を買うのは難しいかもしれませんが、こういったサイトを見ながら、誰の予想が的確なのかを調べながら馬券を購入するのは面白いと思いますよ!

まとめ

関西の人気競馬番組である競馬BEATの特徴や出演者情報などを詳しく紹介してきましたが参考になりましたか?

カンテレTwitterをフォローしておくとレース動画を見る事もでき、競馬BEATの情報以外にも様々な競馬タレントの予想などもRTしてくれますので、競馬好きの方で競馬BEATを見れないという方でもチェックしておく事をオススメします。

同様に競馬BEATの公式ユーチューブチャンネルで公開されているパドック動画も、リアルタイムで見る事ができ、最高画質にすれば馬の毛艶も見る事が出来ます。どちらも無料なので番組と共にこちらのコンテンツも是非楽しんでみて下さいね。