外厩情報をゲット!ウェブ競馬新聞.comの3つのポイントを紹介

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最近の競馬予想では外厩の情報が大きな鍵を握っていることをご存知でしょうか?外厩では競走馬をストレスなく調教を行うことができ、レース本番ではその馬の実力を発揮できると注目を集めています。

しかし外厩の情報を取り扱っているサイトは少なく、情報を集めるのは簡単ではありません。全レースの競走馬の外厩情報を把握しようとするととてつもない労力が必要になることが分かると思います。

今回はご紹介するウェブ競馬新聞.comは無料で中央競馬の全てのレースの外厩情報を提供している数少ない優良サイトです。

「こんなサイト探してた!」「もっと早く知りたかった!」

と思う人はきっと少なくないでしょう。そんなウェブ競馬新聞.comのポイントや魅力についてこの記事で紹介していきたいと思います。

外厩が注目されているわけとは?

外厩が注目されているわけ

外厩とは放牧でもなくトレセンでもなく、競走馬がのびのびと調教を行える場所です。現在の牝馬最強とも言われているアーモンドアイが外厩を必ず使用することでさらに注目を集めています。アーモンドアイやブラストワンピースなど一つのレースに重きを置き、レース間隔がどうしても長くなってしまうような競走馬たちが外厩で調教を行い軒並み良い結果を出しています。

昔は休み明けの馬は調子が戻っていないとも言われており、レース間隔が空いてしまった場合は実力のある馬でも人気が落ちてしまうことも珍しくありませんでした。

しかしそんな常識を変えつつあるのがこの外厩の存在です。トレセンでは競走馬が多く所属していることからどうしても馬にかかるストレスが大きくなってしまっていました。逆に放牧に出すとストレスは減るものの、レースに対するやる気のようなものが薄れてしまい結果を出せないこともあったのです。

現在の競馬では1レースにかかる負荷が昔よりも大きくなっていると言われています。そのためレース後はしっかりと馬の疲労を回復させつつ、次のレースに向けてしっかりと準備をする必要があるのです。この外厩では回復と調教のどちらもしっかりと行うことができるため、今の時代に合っており利用する厩舎も増加しているのです。

有名な外厩は?

有名な外厩

外厩と言ってもただ外厩に行っていればいいという訳ではありません。競走馬にとって快適な環境なのか?調教を行うのに十分な施設があるのか?調教師は一流なのか?など優秀な外厩の条件というものが存在します。

今ある外厩の中でも有名で実力が高いと言われているのが以下になります。

  • ノーザンファーム天栄
  • ノーザンファームしがらき
  • 宇治田原優駿S
  • グリーンウッド

などが挙げられます。特に魔法がかかったように競走馬が走ると言われているのがノーザンファーム系の2つの外厩です。特に天栄では天栄に預けた競走馬は「天栄ホース」と呼ばれ一目置かれる存在になっています。

ノーザンファーム天栄は福島の広大な場所にあり、茨木にある美浦トレセンからも4時間ほどで行くことが出来ます。また北海道からの輸送もスムーズに行ける場所になるため輸送にかかるストレスはあまりないことも特徴です。

外厩という性質上、どうしても馬の出入りが頻繁に行われますがノーザンファーム天栄の馬長は数百頭すべての血統や成績、次に出走する目標のレースなどを全て把握しており、その馬に合わせた調教を常に行っています。そこまで馬のことを考えているなら実力を発揮できるのも納得できますね。

ウェブ競馬新聞.comの魅力をたっぷりご紹介!

外厩が今の競馬でどれくらい重要なものかは分かっていただけたでしょうか?では本題のウェブ競馬新聞.comのポイントや魅力について紹介していきたいと思います。ウェブ競馬新聞.comは管理している方の競馬に対する「愛」を深く感じることが出来るサイトとなっています。丁寧に毎週開催されるレースに出走する競走馬の外厩情報を提供しており、必ず参考にするべきサイトだと言えるでしょう。

ウェブ競馬新聞.comのポイントその1:全ての競走馬の外厩情報を網羅

全ての競走馬の外厩情報を網羅

ウェブ競馬新聞.comでは中央競馬の全レースの外厩情報を取り扱っています。G1などの大きなレースはもちろん、新馬戦・未勝利戦などに関わらず全ての外厩情報を入手することが出来ます。

「このレースの情報知りたかったのに掲載されてない…」

というストレスを感じることは一切ありません。気になるレースの外厩情報を必ず得ることができるため、予想をする時には必ず訪れるべきサイトとなっています。

またただ外厩に預けられたという情報だけではなく、いつ外厩から帰って来て入厩したのかも記載されています。外厩に預けたとは言えそれが1か月前なのか、1週間前なのかでも予想に大きな影響を与えるためとても重要な情報となります。

ここまで細かく外厩情報を掲載しているサイトはないと思います。まずはウェブ競馬新聞.comに来て外厩情報から予想を組み立てるという人もかなり多いのではと思います。

ウェブ競馬新聞.comのポイントその2:大きなレースの特集記事が秀逸

大きなレースの特集記事が秀逸

ウェブ競馬新聞.comではG1などの大きなレース時に外厩とは別に特集記事が組まれることがあります。過去の上位入賞馬の外厩情報はもちろん、そのレースの特徴や注目ポイントを分かりやすく説明してくれています。

また重要な情報をピックアップしデータなどを駆使して気になる馬をピックアップして記事で紹介されています。

外厩情報ももちろん参考にするべき大切な情報ですが、それ以外にもしっかりと予想を展開してくれているのは嬉しいですよね?

レースのかなり前から情報を更新してくれているので、他のサイトではまだ記載されていない情報も入手することが出来ます。大きなレースの前は1週間前くらいからソワソワする方も多いと思いますが、その欲求を満たしてくれるためコアな競馬ファンが続々と集まっています。

ウェブ競馬新聞.comのポイントその3:全ての情報を無料で入手できる

全ての情報を無料で入手できる

他の競馬予想サイトなどでは外厩情報は有料となっていることも少なくはないですが、このウェブ競馬新聞.comでは全ての情報を無料で閲覧すること出来ます。お金を払ってでも知りたいという人が多い外厩の情報を全て無料で見ることができるというのは優良サイトとしか言いようがありませんね。

世の中には指数で競走馬を数値化したり、AIで膨大なデータから予想を展開したり、元関係者が現場の情報を駆使して予想をしたりするサイトがあります。しかしそのどれもが信憑性を把握することはできず、どこまで予想に反映させるべきなのか悩むこともあります。さらにその情報が有料となると、本当に価値があるのかどうか不安になりますよね?

しかしこの外厩情報は嘘をつきません。本当に実力が出せるのかなどは自分で考慮する必要はありますが、外厩経由でレースに挑んでるかどうかは確実な情報であり予想に大きな影響を与えるものなのです。

何が言いたいのかというと「確実に馬券に繋がる情報が無料で知ることが出来るのは凄い」ということです。今まで外厩を考慮せずに予想を展開していた方は今度から馬券に反映させて見てはいかがでしょうか?

外厩の凄さを証明した2019年のAJCCをご紹介!

外厩の凄さを証明

「外厩に行った馬は走る!」「ノーザンファーム天栄の馬は軽視できない!」と言われても本当に走るのかどうか分からないですよね?そこで外厩の実力を思い知ったレースを紹介します。

それは2019年1月20日に開催されたアメリカンジョッキーCです。この時1着になったのは「シャケトラ」という馬で、6歳でしたが上がり3ハロンを最速で駆け上がり、1番人気だったフィエールマンや実力馬のダンビュライト、ジェネラーレウーノなどを抑え見事な勝利でした。

この時シャケトラは7番人気の単勝オッズは38.5倍でではっきり言って期待度はかなり低い馬となっていました。その理由は前走が2017年12月24日の有馬記念で1年以上レースに出走していなかったのです。骨折をしておりその回復のため長い間放牧されていたため2018年の出走はありませんでした。

流石に競馬ファンたちも1年以上のブランクがあっていきなり走るとは思っていなかったのです。しかしこの時シャケトラはノーザンファームしがらきで最終調整を行っており、一部関係者からは絶好調だというコメントも出ていたほどでした。パドックを見て慌てて本命にしたという人もいたように見て分かるほどの好調っぷりでした。

長い間レースに出走していなかった=走らない常識はもう通用しないことを世に示すには十分な結果だったと思います。むしろ休み明けだと完璧な調整になっているのではと疑うことが必要になるかもしれませんね。

また2着になったフィエールマンと4着のジェネラーレウーノも天栄仕上げと外厩の馬を注目しておくべきレースだっと思います。このほかにも外厩で仕上げた馬の好走は多く記録されています。今後予想をする時は外厩の情報もチェックしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回はウェブ競馬新聞.comという外厩情報を扱っているサイトについて記事で紹介させていただきました。外厩情報は多くの競馬関係者たちも「もう無視できない情報」だと多くの方が注目しています。

また競馬ファンたちの間でも外厩という言葉は当たり前のように使われるようになってきており、今後も重要視するべき情報です。

今はまだなかなか世に出回らない情報ですが、このウェブ競馬新聞.comでは全てのレースに対応し掲載してくれています。今まで予想に外厩情報を影響させていなかったという人はこの機会にウェブ競馬新聞.comを利用し参考にしてみてはいかがでしょうか?

下位人気の外厩仕上げの馬の軸にするべき!とは言いませんが、本当に切るべきなのかしっかりと判断する必要はあると思います。余裕があるならヒモなどに入れておけばもしもの好走にも対応できるようになると思いますよ。