競馬ブックwebで利用できる11社のネット新聞の特徴を紹介

web競馬新聞

競馬ブックwebではネットで利用できる競馬新聞を販売しています。他のサイトでは独自の競馬新聞を取り扱っていることが多いですが、この競馬ブックwebでは有名な競馬新聞社がネット用に作成した新聞を販売しているのが特徴のサイトです。

無料会員登録をして、ポイントをチャージすることでネット上で使用できる新聞を購入できます。中央競馬だけではなく地方競馬も取り扱っており、全ての会場のレース情報を簡単に見ることが出来ます。

この記事では利用方法や実際に入手できるネット競馬新聞11社のそれぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。利用することを検討している方や、ネットで競馬の情報を楽に入手したいという方は是非参考にしてみてください。

競馬ブックwebってどんなサイト?

競馬ブックweb

競馬ブックwebは競馬新聞はもちろんレースや騎手、出走馬に関するニュースや独自に入手した情報を掲載しているコラム、大量のデータなどを取り扱っている競馬総合サイトです。

会員登録自体は無料ですがポイント消費して利用できるものやお金が発生する有料情報も多く扱うサイトとなっています。提供している情報の数がかなり多く、競馬予想に役立つ情報を入手できるため有料情報を購入する人も少なくありません。

元々は紙の競馬新聞を発行し販売していた老舗の会社ですが、インターネットの普及に合わせてweb版の販売を開始しました。古い歴史があり競馬に関する知識は豊富で常に利用者たちのお供として活躍してきました。

今では競馬ブック以外の新聞も取り扱っており、ここに来れば知りたい情報得ることが出来ます。

競馬ブックwebでネット新聞を利用する方法

競馬ブックwebでネット新聞をしたいという方のためにご利用方法について紹介していきたいと思います。

まず最初に必要なことは「bookend」のインストールです。PCのWindowsでもMacでもスマホのandroidでもIOSでも利用するためには必ず必要になるアプリなのでインストールすることから始めましょう。

インストールが完了した後は無料会員登録が必要になります。会員登録にはメールアドレスの入力⇒受信したメールのキーを入力⇒必要事項の入力をすることで登録することが可能となっています。

次に競馬ブックコインのチャージが必要になります。ネット新聞は1レース60円などで販売されており、基本的にすべて有料です、1日パックなどもあるため朝からがっつり競馬を楽しみたい方はパックでの購入をおすすめしています。

競馬ブックwebで取り扱っているネット競馬新聞を紹介

競馬ブックwebでは中央、地方合わせて11社のネット競馬新聞を扱っており、どれもネット上で簡単に利用することが出来ます。有料の情報となりますが、一つ一つは安価のため、便利に利用したい方におすすめです。またコンビニなどで競馬新聞を購入している方にもこのネット競馬新聞を推しています。新聞を持ち歩く必要もなく、いつでもスマホで確認することができるため非常に便利なものです。

それぞれレース会場に合わせた新聞になっているため、気になるレース毎に購入できるのは大きな利点ですね。11社の特徴を解説していくので気になる新聞があった際には参考にしてみてください。

①競馬ブック

競馬ブック

競馬新聞は全国紙。週刊競馬ブック、競馬四季報、競馬ブックSmart(スマートフォン)、競馬ブックOnLine(携帯)、競馬ブックweb(PC)、FAX新聞など多彩な競馬情報を提供する信頼の競馬ブックのネット新聞となっています。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 中央競馬:A4、B4
  • 南関東競馬(大井・川崎・船橋・浦和)A4、B4
  • ホッカイドウ競馬(門別):A4、B4
  • ばんえい競馬(帯広):A4、B4

以上となっています。中央競馬はもちろん、気になる地方競馬の会場も抑えているため便利な新聞となります。それぞれの会場ごとに新聞を購入する必要があります。昔から競馬新聞を扱っている老舗の新聞なので便利な情報が多く掲載されており、利用者も多くいらっしゃいます。

②研究ニュース

研究ニュース

編集方針は、常に読者のニーズに答えた情報を提供すること。本紙はいつも的中1位を狙える、読者の期待に応える新聞となっています。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 中央競馬:A4、B4

中央競馬を専門に扱うネット新聞になります。スタンダードな出走表に加えて、競走馬の情報を細かく記載しているネット新聞になります。予想に必要な情報が大量にあるため、馬券を考える時のサポートとしては最高の新聞と言えるでしょう。

従来のタイプの新聞なので慣れ親しんだ方はスムーズに利用できると思います。紙の新聞で購入すると500円ですが、中には予想しないレースもあると思います、ネット新聞では1レース60円から購入できるため、ピンポイントで予想をしたい人にはおすすめとなっています。

③勝馬

勝馬

馬単発売以降、的中数No.1を誇り『信頼の本紙予想』でおなじみの、関東の名門競馬専門紙。見やすい紙面、バラエティー豊富な予想、コラム欄の陣容でも群を抜いている新聞になります。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 中央競馬:A4
  • 南関東競馬(大井・川崎・船橋・浦和):A4

となっています。数ある競馬新聞の中でもこの勝馬を利用している人はかなり多いと思います。コンビニなどでも大量に取り扱っているところが多く、ファンもたくさんいる新聞です。

中央競馬以外にも南関東競馬にも対応しているため、関東圏に住む人には欠かせない内容の新聞とも言えます。説明でもある通り本誌予想の信頼度は高く、この予想を見るだけでも価値があると言えるのではないでしょうか?

④ケイシュウNEWS

ケイシュウNEWS

ダートの鬼才吉羽孝、的確な情報収集に励む取材スタッフ、信頼の本紙予想が皆様の競馬ライフをサポート。初心者から上級者まで、わかりやすく読み応えのある紙面を提供してる競馬新聞になります。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 南関東競馬(大井・川崎・船橋・浦和):A4

中央競馬の対応はないですが、その代わり南関東に特化した内容がファンに愛されています。創刊は昭和12年となっておりかなり古い歴史がある競馬新聞です。

インターネットの普及とともに紙媒体が衰退していく中でも、ネット新聞やコンビニエンスストアのマルチコピー機によるコンテンツプリントの販売など新たな売上を構築して業績を支えている。現在は従来の競馬専門紙の形にとらわれず、時代のニーズに応えられる競馬情報を発信して一人でも多くのファンの獲得を目指しているのが特徴と言えます。

⑤通信社

通信社

幅広い客層に対応した読みやすく分かりやすい新聞です。面子、ブリンカー等の装備品の有無、枠別連対実績などの特徴的なデータも充実しています。追い切り、厩舎コメントを重視したトラックマン予想も必見の競馬新聞となっています。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 佐賀競馬:A4

掲載されているのは佐賀競馬のみですが、佐賀競馬を取り扱っている唯一無二の競馬新聞でニッチな需要に答えるように丁寧な新聞作りが特徴です。馬解説、厩舎コメント出走全馬掲載。枠別・季節別連対、厩舎別騎乗成績等、豊富なデータ量で佐賀競馬の情報を知りたいなら必見の内容となっています。

⑥競馬エース

競馬エース

東海公営(名古屋・笠松競馬)で40年余りシェアトップの専門紙。出走馬全頭の厩舎談話や的確な調教解説、豊富できめ細かいデータの提供で読者の皆様をサポートします。もちろん予想にも自信満々。的中率で常に年間トップを行く本紙予想、個性派を揃えたトラックマン予想が熱い支持を得ている競馬新聞になります。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 名古屋・笠松競馬:A4

こちらも特化型の新聞で笠松競馬の情報で右に出るものはいません。しっかりと情報をまとめており、笠松競馬の予想をするなら必要不可欠な新聞と言えるでしょう。

⑦ケイシュウNEWS(岩手)

ケイシュウNEWS(岩手)

南関東競馬に特化したケイシュウNEWSの岩手競馬版の新聞になります。通常の紙面をそのままネット新聞として取り出せるので読みやすさは断然!情報満載の馬柱にはダート、芝の通算成績を掲載し、地方競馬で唯一の芝への対応も万全の内容となっています。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 岩手競馬(盛岡・水沢):A4

岩手競馬専門もこのケイシュウNEWS岩手が唯一無二の存在です。2つの会場がある盛岡ですが、どちらもしっかりと情報を収集しておりとても読みやすい内容となっています。

⑧中島高級競馬號

中島高級競馬號日本最古の競馬新聞として、長い歴史を持つ「中島高級競馬號」。その誇りを胸に、競馬ファンに満足していただける紙面作りに努力しています。独自のデータを折り込んだ、個性派揃いのトラックマンの予想は必見。高知競馬のお供には欠かせない存在となっています。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 高知競馬:A4

古い歴史を持つ高知競馬の情報を網羅している新聞になります。高知競馬はファンも多く、現地の方たちから愛されている新聞です。

⑨競馬カナザワ

競馬カナザワ

競馬新聞で初のブック式スタイルにしたり、数字を白抜きなどにするなどを発案。読者の様々なニーズに応える為の豊富な資料を掲載する、見やすい・使いやすい新聞です。ベテラン吹元泰治TMは日々変わる馬の状態を見極める事に優れ、竹田信義記者は取材・データ分析からの予想が持ち味、大井明洋デスクは近走の勝因・敗因をしっかり分析しての思い切った予想に定評があります。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 金沢競馬:A4

地方競馬とは思えないほどの情報量で予想に役に立つ内容が多く掲載されている新聞です。独自の分析力で精度が高い予想を提供しています。

⑩競馬キンキ

競馬キンキ

兵庫(園田、姫路競馬)では圧倒的なシェアを誇る専門紙。この道40年を越える大ベテランから入社間もない新人まで、総勢8名の現場記者による取材力がセールスポイント。厩舎サイドの信頼度も厚く、本音がポロポロ。名物アナ吉田勝彦氏のコラムも好評です。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 園田・姫路競馬場:A4

しっかりと現場に行き情報を収集しているため、信頼できる予想を多く提供しています。関西では京都競馬が有名ですが、園田と姫路も負けないくらいの盛り上がりがあります。予想をする時は参考にしてみましょう。

⑪ホクリク社

ホクリク社

昭和23年創刊の金沢競馬の伝統紙。使いやすい馬柱欄、見やすい調教欄は定評があります。金沢競馬を知り尽くしたKN編集長を中心に、鋭い相馬眼を持つ番匠TM、厩舎とパイプを持つ鍛治デスクら予想陣が、夢ある馬券と個性を出してファンに資料提供をしております。

取り扱っている会場は以下のようになります。

  • 金沢競馬:A4

競馬カナザワと同じく金沢競馬専門の新聞になります。競馬カナザワとは異なり金沢競馬の全てを知り尽くした編集長の予想は必見の内容となっています。

まとめ

今回は競馬ブックwebというネット新聞を販売、提供しているサイトについてご紹介しました。中央競馬もありますが、地方競馬も多く取り扱っているのが特徴のサイトです。

今のご時世ネットで馬券を購入する人が多いと思います、遠くにいても地方競馬の予想を楽しめる時代ですが、新聞は現地じゃないと購入できないものがほとんどです。そんな時にこの競馬ブックwebを利用すればどこにいても地方競馬の専門誌も入手することが出来ます。

また1レース毎の販売もしているため、気になったレースだけ購入できるのも嬉しい仕様ですよね?地方競馬の予想をしていて新聞が必要だと感じた人は是非利用してみてください。