上級者は競馬予想でBOX買いを使わない!特徴・注意点・コツの紹介

予想の仕方

競馬予想には大きく分けて「流し買い」と「ボックス買い」の2種類があります。どちらも良く知られている購入方法ではありますが、競馬で常に勝ち続けている上級者は流しを好み、ボックス買いは初心者にオススメと言われています。

その理由は一体なぜなのか?ボックス買いの特徴・仕様・注意点などをこの記事では紹介していきたいと思います。馬券の購入方法に悩んでいるという方や、普段からボックス買いを利用しているという方は特に必見です!

ボックス買いの特徴

ボックス買いの特徴

一般的に良く馬券購入の際に利用されている「流し買い」と「ボックス買い」の違いや特徴、ボックス買いとは一体何なのかという点についてまずは紹介していきたいと思います。

どういう買い方?

流し買いは軸となる馬を1着などに固定して、2着や3着に色々な馬を選んで購入していくというものです。流し買いの場合は点数を絞れるというメリットがある一方、1着に固定した馬がこなければ当然全ての馬券が外れてしまいます。

流し買いとは違うボックス買いがどういう買い方かと言うと…

複数の馬を選び、その馬で出来る全ての組み合わせを購入する

というものです。流し買いとは比較にならない程に点数は増えますが、その分的中率もグンと上昇していきます。全て同一金額で購入する投票方法になっていきますので、オッズも当選した馬により大きく異なるという特徴があります。

点数はどれ位になる?

券種や選んだ頭数により大きく点数が異なるのがボックス買いの特徴です。流し買いはフォーメーションにして1着固定などにする事でかなり点数を減らす事が出来ますが、ボックス買いでは点数を減らす事が出来ません。

頭数 馬連 馬単 3連複 3連単
12 24
10 20 10 60
15 30 20 120
21 42 35 210
28 56 56 336
36 72 84 504

一般的にボックス買いで購入される券種は馬単や3連単になる事が多いですが、3連単の場合は1頭増える毎に恐ろしい程に点数が増えていくのが分かります。選んだ馬の全ての3連単の結果が計算されるので、1頭増える毎に倍々で増えていくという訳です。

点数が増えてしまえば的中した後もトリガミ(的中したのに負け)という現象に陥る可能性が非常に高くなりますので、一般的には馬単も3連単でも5頭ボックスあたりまでにしていくのが普通でしょうか。

ちなみに元AKB48こじはるさんは3連単の5頭ボックスの60点を常に買い続けて番組内でコーナーも持っています。3連単のボックス買いが好きな人は4頭か5頭で抑えておくのが良いと思います。100円賭けで1万円を越してしまうと更にトリガミの可能性が高まります。

ボックス買いする前に知っておきたい注意点

注意点

上記のようにボックス買いの方法や特徴などを紹介してきましたが、基本的にボックス買いは初心者の買い方で、上級者は避ける傾向にあります。もちろん、馬券師のプロの方の中にもボックス買いを選択する方は多く、ボックス買いを全否定する訳ではありませんが、基本的には上級者は使いません。

その理由は以下で一つずつ紹介していきたいと思います。ただ何となくボックス買いを使っているという方や、ただ当たりやすいという理由だけでボックス買いを選ぼうと思っている方は必ずチェックしてみて下さい。

注意点1:トリガミになる可能性が高い

上記のボックス買いの購入点数の項目でも紹介したように、ボックス買いは流し買いとは比較にならない程に購入点数が増えてしまいます。馬連と比較的的中させやすい券種で4頭ボックスにすると買い目点数は6点と低いですが、これが5頭になると点数は10点と一気に4点も増えます。

馬単や3連単になると更に点数が増えていきますので、馬券購入の出費が想像よりも増えてしまうという事態に陥る可能性が非常に高いのです。

購入点数が増えるとどうなってしまうのかと言うと、せっかく的中してもマイナス収支になってしまうトリガミになる危険性が高くなるという事です。競馬は的中率ではなく回収率を考えなければいけないギャンブルですから、例えボックス買いで当たりやすくなったとしても、点数が多くてトリガミになってしまったら全く意味がないという事になります。

確かに流し買いと比較すれば、対象となる買い目の全てを購入してくれるボックス買いは遥かに的中確率は上昇しますが、その変わりにトリガミになる可能性も大幅にアップしてしまうという点は注意して考えておきましょう。

注意点2:軸馬を見つける力がなくなっていく

競馬上級者の多くは軸にする馬を決める所から馬券予想を展開して行く事が非常に多いです。軸となる馬を見つけるのは競馬予想の基本であり、最も回収率を上げる為の近道であるとも考えられています。

軸馬を決めてから券種を選び買い方を考えていく方にとっては、ボックス買いは無駄な買い目が含まれているという事になります。

例えば3連単5頭ボックスで購入したとしましょう。上級者は「この馬は1着固定で良いとおもうんだけど…」と考えます。上級者からすると1着固定にした方が良い馬が3着に入ったケースでさえも買ってしまうボックス買いはムダ馬券が多く含まれていますから、もったいないという発想なんですね。

例えば上級者で競馬予想が上手な人の考え方としては、「2着以内に入りそうな有力馬」が5頭いるとします。初心者だとどれが何着にくるかは分からないから5頭ボックスで全部の買い目を抑えておこうと考えますが、上級者は全く違う発想を考えます。

上級者の場合は有力馬が5頭いる場合は、更にその中から確実に1着になるであろうと思う馬を1頭か2頭選び、その馬を軸にしたフォーメーションで馬券を購入していきます。フォーメーションであれば買い目点数を抑える事ができ、オッズが低い券種であっても100円ではなく500円や1000円と厚く購入する事が出来ますので、もしも当たった時の払戻しも大きくできるという訳です。

注意点3:払戻しがピンキリ

例えば3連単5頭ボックスで購入したとします。この中に人気馬が3頭と穴馬を3頭選んでいた場合、穴馬が絡めば大きな当たりになりますが人気馬3頭がきたら全くオッズがつきません。更にボックス買いは点数が多いので、こういった払戻しの予想がつかないというのもトリガミになる危険性を上昇させる一つの要因でもあります。

3連単のフォーメーションなどではある程度の払戻しが想像つきますので、トリガミにならないようにオッズを選んで選択しながら購入する方法があるのですがボックス買いでは出来ません。払戻しがピンキリでオッズが読めないというのも注意点の一つと言えます。

ボックス買いを使いこなす為のコツ

ボックス買いを使いこなす

それじゃあボックス買いを選んでいても良い事は何もないのね?と言われたらそうではありません。冒頭でも説明したようにボックス買いを好んで利用しているプロ馬券師は多くいますし、ボックス買いしか使わないという方も多くいます。

上記で説明したボックス買いの注意点やデメリットを理解しておけば、ボックス買いを使っても高い成果を出す事が出来ます。使うべきレースやコツなどを最後に伝授していきましょう。

実力が拮抗しているレースでは効果的

例えば郡を抜いた実力馬が出走するレースがあったとします。自分は絶対にこの馬が1着になる実力を持っていると自信があるという場合でも良いです。そういう時は絶対にボックス買いは合いません。絶対的な1頭がいる場合はその馬を軸にした流しが効果的です。

しかしそうではなく、絶対的な1番人気がいないレースで自分も全く絞ることができないという場合、そんな時に利用するとオススメなのがボックス買いです。

実力伯仲でオッズも割れていて、専門誌や競馬予想サイトの予想を見てもバラバラである場合は自分自身で予想を組み立てて、1着固定にすべき馬を選出するのは無理がある場合が多いです。

そういう時は馬連や馬単のボックス買いを行ってみるのが良いでしょう。実力伯仲同士を選び、中に中穴から大穴の馬を1頭いれておくだけでオッズ的にもうまいものになる可能性があります。実力伯仲や軸となる馬をどうしても2頭以内に絞ることができない場合のみ、ボックス買いを利用するという使い方はオススメです。

上限を決めておくと良い

上記でも説明しましたがボックス買いのデメリットは買い目点数が増えすぎてしまうという点があります。何も考えずに何頭もボックスで購入しているとトリガミになる危険性がかなり増します。そうならないように予め上限を決めておき、何頭以上はボックス買いはしないと決めておくのが良いでしょう。

ちなみにオススメとしては…

買い目点数上限20点以内にして、三連単はボックス買いをしない

これがオススメです。3連単でボックス買いを選択しない方が良い理由としては、もちろんトリガミの危険性が最も高いからです。5頭ボックスにするだけで60点になってしまう3連単はボックス買いはあまりうまくありません。

どうしても3連単で買いたい人は軸馬を決めて1着固定で流してフォーメーションの方が点数も絞れるので絶対に長しで買う方が良いと思います。

まとめ

馬券の買い方として特に有名な流し買いとボックス買い。特徴・注意点・使い方のコツを紹介してきましたが参考になりましたか?上級者の中でも使いこなしている方は多くいますが、大抵は軸馬を絞り着る事ができない初心者の方が使う買い方であるとされています。

軸馬を3頭以内に絞り、ボックス買いでムダな買い目を防いでいくのが上級者の買い方なので、基本的にはそのように考えるのが良いと思います。

しかし全くボックス買いが効力を発揮しないのかと言われればそうではなく、状況を考えて使いこなす事も可能です。どうしても軸馬を絞りきる事ができないレースも当然ありますので、そういったレースで利用してみると思わぬ当たりをゲットできるかもしれませんしね。

皆さんもボックス買いを使いこなしつつ、より良い競馬ライフを送りましょう!

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